ハワイのトレイルその16~サーストン・ラバ・チューブ(ハワイ島)

トレイル

ラバ・チューブの内部

アパパネ

 

サーストン・ラバ・チューブは、ハワイ火山国立公園の中でも多くの人が訪れる場所の一つです。
国立公園の入園ステーションをすぎてすぐ左に曲がり、
クレーター・リム・ロードをしばらく進んでもう一度左折し、キラウエア・イキ・オーバールックをすぎるとすぐに駐車場があります。
サーストン・ラバ・チューブの入り口は、駐車場のすぐ向かいにあります。

 



 

トレイルはループになっていますので、入り口から左右どちらにでも行くことができます。
トレイルを進むとやがてラバ・チューブ(溶岩チューブ)の入り口に到着します。
数百年前に溶岩が流れた後にできたこの溶岩チューブは、1913年に地元の新聞出版者であるローリン・サーストンによって発見されました。
数分でラバ・チューブは終わり、再び外に出ます。
やがて元来た場所に戻りループの終了です。


 

 

ハワイ火山国立公園の中でも特に人気のある場所ですので、
昼間は車や観光バスがやってきて多くの人で賑わいます。
鳥の声が響き渡る静かな雨林を味わいたい人は、早朝に行くことをお勧めします。
高い確率でアパパネ、アマキヒ、エレパイオ、オマオ等の野鳥の姿をみることができるでしょう。



 

場所:ハワイ火山国立公園(ハワイ島)

コース:ループ

ループ距離:0.5km

高低差:15m

 


こんにちは、Hayaです。ご存知の通り、ハワイの大きな魅力の一つは、海山ともに恵まれた大自然です。ワイキキの街中からすぐ近くのビーチでもハワイア ン・モンク・シールがお昼寝していますし、車でわずか30分も山側へゆけば、そこはハワイ固有のミツスイたちの生息地だったりします。そんなハワイのかけ がえのない自然を題材にして書いていこうと思います。ときにはフラのイラストも交えつつ、ハワイの伝説や神々にもスポットを当てたいと思っています。どう ぞよろしくお願いします。


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